・40代女性
・8ヶ月前から右肩に自覚症状(違和感)
・5ヶ月前が痛みのピーク(炎症期 夜間痛)
・現在は夜間痛(炎症)は治ったが、可動域制限あり
・3年前に左肩で同じ症状
検査をすると、右肩屈曲、外転ともに90°以下(水平以上に挙がらない)
結帯(手を後ろに回す)、外旋、内旋も全ての可動域制限と疼痛。
回旋筋腱板(ローテーターカフ)の棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の機能異常。
施術は背骨、頸痛、肋椎関節、胸肋関節、肩甲骨、鎖骨の調整と
小胸筋、僧帽筋下部、棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋のMCR(筋細胞リリース)。
棘上筋の癒着もあるため、棘上筋剥離も行う。
リハビリで回旋筋腱板の機能回復を目的とした体操も指導。
施術を重ねる毎に可動域が改善していき
4〜5回目で屈曲160度、外転160度まで回復。
10回目には耳に着く直前まで。
継続して20回目に右肩が耳に着くようになり
結帯(手を後ろに回す)、外旋、内旋も改善した。
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大和駅前カイロプラクティックでございます。