朝起きれない、心身の不調から回復

・14歳(中3) 女子

・中1でイジメにあい、転校するも中3まであまり登校出来ず

・朝が起きれない

・頭痛、めまい、腹痛、吐き気、など自律神経失調症の症状

・朝無理して起きると、夕方になると疲れて起きていられない

・規律性調節障害の診断を受ける

 

検査をすると瞳孔反射や眼球運動に問題あり。

 

筋力検査も全く力が入らない。

 

心拍数は100。

 

怒り、抑うつ、不安、緊張、意欲低下、疲労感など心身の状態を調べる

 

POMS検査ではほぼ全ての項目で心身の不調を訴える

 

触診すると頸椎1、2番と後頭骨、側頭骨に歪み。

 

施術はセロトニン活性療法と背骨の矯正で自律神経の調整

 

副腎疲労を疑い、その施術を行う。

 

同時に栄養療法。

 

血液検査に行ってもらうと、タンパク質、鉄、ビタミンB、C、亜鉛不足。

 

プロテインとサプリメント摂取し、

 

糖質過多なので、食生活をタンパク質中心に変える。

 

朝起きて、太陽を浴びながらウオーキングも行う。

 

3〜4回目まではあまり変化なし。

 

5回目位で朝起きれるようになる。

 

施術を進めていくと、徐々に頭痛、めまい、腹痛、吐き気が治まってきた。

 

その後も多少の調子の波はあるが

 

来院から半年、良い状態が保てている。

 

 

起立性調節障害について詳しくはこちら

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