不安障害

  • 精神不安定で感情のコントロールが出来ない
  • 予期不安があり、常に悪い事を考えてしまう
  • 社会生活が出来なくなってきた
  • 不眠になってしまった
  • 動悸や息苦しさがある
  • 食欲不振や吐き気がある
  • パニック発作をよく起こす
  • このままだと死んでしまうのではないかと怖い
不安障害

不安障害とは

不安障害

不安障害とは、異常な不安・恐怖によって、精神的不安定になり、身体にも動悸、息苦しさ、食欲不振、不眠、めまいなどを発症して生活にも支障をきたす症状です。

10人中1人が不安障害になると言われています。

不安とは恐怖に似た感情です。

特にこれと言った対象がなく、原因が何だか分からないがソワソワする、落ち着かないような恐れの感情が不安(漠然とした不安)

原因が特定出来る恐れの感情が恐怖(電車、会社、家庭、閉所、高所、渋滞、人混みなど)

不安や恐怖はストレスに対する正常な反応です。

人はストレス環境(危険な状況)に直面すると、不安や恐怖が引き金となって闘うか逃げるかの反応(闘争・逃走反応)が誘発されます。

この反応により、ノルアドレナリンやアドレナリンが分泌されて交感神経が働いて

闘うか逃げるかといった危機的状況に対処するために必要なエネルギーが発生します。

つまり心配、不安、恐怖があると対策を立て、問題を解決しようとするのです。

だだ不安や恐怖といった感情が強すぎたり、長く続いたりすると

落ち着きがなくなり、精神不安に陥り、動悸、息苦しさ、食欲不振、不眠、めまい、疲労感などの身体的な症状が出たり、

特定の物や状況を避けるようになったりします。

日常生活に支障をきたすと不安障害の可能性があると言えます。

不安障害の種類

パニック障害(パニック発作、恐怖症、広場恐怖症)

パニック障害

パニック発作

突然強烈な不安、死んでしまうのではないかという恐怖に襲われます。

動悸、過呼吸、異常発汗、震え、めまい、吐き気が発作的に起こります。

「不安になりそうな環境」で起こる場合が多いです。

恐怖症

他人から見れば特に危険でも問題でもない状況や人、物に対して恐怖を感じ近づくと不安が増すので、その対象物から避けよう、逃げようとします。

離れると恐怖は無くなります。

広場恐怖症

自分一人では対象出来ない、誰にも助けてもらえない状況、容易に逃げ出すことができないような公の場所(電車、バス、飛行機、人混み、会議室など)に対して恐怖を感じ、その状況を避けようと外出出来ずに家に引きこもりがちになり、仕事や家事にも影響が出ます。

社会恐怖症(社会不安障害)

社会不安障害

他人と一緒にいる事や会話をする事に対して恐怖を感じます。

初対面の人間と会う時や注目されるような発表、発言する機会があると

強い不安や恐怖を感じ、赤面する、声が震える、出ない、手足の震え、動悸、息切れ、冷や汗をかく、胃が痛くなる、吐き気、めまいなど身体的症状が出ます。自信も喪失して社会生活に支障が出て、それを避けようと引きこもりになる場合もあります。

限局性恐怖症

限局性恐怖

閉所、高所、暗所、トンネル、渋滞、エレベーター、落雷、動物など特定の状況や環境に対して激しい不安や恐怖を抱き、その状況を避けようとします。

回避出来なく、耐えているとパニック発作を起こす事があります。

強迫性障害

強迫性障害

「鍵閉めたっけ?」「電気消したか?」不安になり確かめに家に戻る経験は誰でもありますが、

心配事が繰り返し頭に浮かんできて(強迫観念)、不安を抑えきれずに安心感を得るまで何度も無意味な行為を繰り返します(強迫行為)

強迫性障害とはそれがエスカレートして日常生活に支障をきたします。

汚物、不潔に対する恐怖

電車の吊側、ドアノブ、手すりなどに触れたり、誰かに触れられたり、公衆トイレなどに入るとと汚染されたと不安が生じて、何度も手を洗ったり、入浴、洗濯を繰り返します。

加害恐怖

自分が誰かに危害を加えてしまったのではないか、誰かをこれから傷つけてしまうのではないかと不安にかられます。

車で誰かをひいたのではないか、と元の場所に戻ったり、新聞やテレビにひき逃げ事件があったか確認したり、警察に問い合わせたりします。

また人をひき殺すのではないかと不安で運転出来なくなります。

安全確認に対する不安

家の鍵、ガス栓、ストーブの消し忘れ、電気を消したかなど不安になり、何度も家に戻って確認します。確認しないと不安が払拭されないので止められません。

・他にも数字にこだわる、ルーティン、物の配置、洋服、不要物を捨てられないなどがあります。

心的外傷およびストレス因関連障害群

PTSD

トラウマになる心的外傷や外傷的出来事(自然災害、戦争、事故、虐待、暴力、性暴力被害、近親者の死去など)を体験した、あるいは目撃した後に発症します。

トラウマになった原因を突然思い出したり(フラッシュバック)

その心的外傷や外傷的出来事に近いストレス環境にさらされると記憶が蘇り、

強い緊張、不安、恐怖を感じ、集中力低下、脱力感、無気力感に苛まれ

急に怒ったり、泣いたり、物音が気になるなど感情のコントロールが出来なくなります。

動悸や息苦しさ、発汗といった身体の反応や不眠になったり、悪夢をよく見たりします。

またトラウマの原因となる事から回避しようとします。

心的外傷およびストレス因関連障害群には

急性ストレス障害(ASD)と心的外傷後ストレス障害(PTSD)があります。

急性ストレス障害(ASD)トラウマになる心的外傷や外傷的出来事の直後に始まり、3日~1カ月間続き、1か月で消失します。

1か月以上続くのは心的外傷後ストレス障害(PTSD)です

 

全般性不安障害

特定の状況においてだけでなく、これといった理由がない漠然とした不安感が常にあります。

「お金を落としたらどうしよう」

「会社をクビになったらどうしよう」

「忘れ物があるのではないか」

「家族が死んだらどうしよう」

「病気になったらどうしよう」

「地震が来たらどうしよう」

物事に対する不安や心配が度を越してしまい、根拠もないのに最悪になる状況を考えてしまい自分でコントロール出来なくなります。

些細な事が気になり、常に緊張し、ソワソワして落ち着きがなくなり、集中力が低下します。

頭痛、不眠、動悸、息苦しさ、めまい、ふらつき、倦怠感、食欲不振、吐き気、のどのつかえ、便秘、下痢、など自律神経失調症が現れます。

パニック発作を発症する事もあります。

本人は深刻に悩んでいても、周囲からは「気にしすぎ」「心配しすぎ」と指摘され

誰にも理解されないケースが多いです。

女性の方が多く、大半は若い女性で10代〜20代で発症することもあります。

不安障害の原因は?

不安障害

不安障害の原因ははっきりと分かってはいません。

病気などの身体的要因、家族歴などの遺伝的要因、過去のトラウマなどの心理的要因

他にも社会的要因、環境的要因が重なり合って発症します。

薬の使用や離脱症状、アルコール、糖質過多やカフェイン過剰摂取なども要因になります。

近年の脳研究により、脳内神経伝達物質であるセロトニン神経の機能異常によって起こるといわれています。

セロトニンは精神の安定や自律神経の調整に関わっていて「幸せホルモン」とも呼ばれます。

重要なのはドーパミン(喜び・快楽)やノルアドレナリン(恐れ・驚き)の分泌を調整して気分や感情をコントロールしていることです。

ストレスや不安を感じると脳の警報装置が鳴り、ノルアドレナリンが分泌されます。

さらにストレスが増すと脳の扁桃体の神経細胞が興奮してノルアドレナリンが過剰分泌されてしまい交感神経が亢進し、動悸、過呼吸などの身体症状や予期不安や恐怖など精神症状が出現します。

それを抑制するのがセロトニンです。

セロトニン神経が正常に働かなかったとしたら心と体のバランスが崩れてしまうことになるり、感情がコントロール出来なくなってしまうのです。

 

不安障害の症状

不安障害

ストレスは脳の扁桃体で感じます。

扁桃体は、人間の情動・感情(恐怖、不安、緊張)などを「快」か「不快」を判断しています。

ストレスが増すと脳の扁桃体の神経細胞が興奮して予期不安や恐怖が引き起こされ、ノルアドレナリンが過剰分泌されてしまい交感神経が亢進します。

動悸、過呼吸、吐き気、食欲不振、発汗、ふるえ、不眠、めまい、便秘、下痢などの身体症状や気分の落ち込み、イライラ、落ち着かないなど精神症状も発生します。

このような状態が続くと

さらに精神不安定ストレスを扁桃体が感じる不安、恐怖ノルアドレナリン過剰分泌交感神経亢進身体的・精神的症状が増す精神不安定と負のスパイラルから抜けられなくなります。

3カ月以上続く慢性症状は有害ミネラルの蓄積の可能性大

ミネラル検査

あなたの心身の不調、自律神経失調症は体内のミネラルの過不足(ミネラルバランスの崩れ)、有害金属の蓄積が影響しているかもしれません。

血液生成、血圧・体温維持、PH浸透圧の維持、筋肉運動、細胞形成、ホルモン生成・分泌、免疫機能、エネルギー生成、抗酸化、消化・吸収機能、神経機能、代謝機能、解毒・排泄機能、呼吸、循環機能など健康維持、生命活動に重大な働きは「酵素」の反応で成り立っています。

酵素反応が適切に働くにはミネラルが不可欠でミネラルのバランスが崩れると健康維持も出来ず、生命活動も維持出来なくります。

ミネラルは全てが身体に良い物ばかりでは無く、様々な障害をもたらす有害金属(水銀、鉛、カドミウム、アルミニウム、ヒ素)などがあります。

有害金属の侵入経路は非常に多く(医薬品、汚染された魚介類、食品添加物、加工品、お米、水道水、遺伝子組み換え食品、大気汚染、排気ガス、残留農薬、環境ホルモン、アルミ缶・鍋、電機部品、歯科合金、印刷インキ、絵具、塗料、化粧品、洗剤、界面活性剤、殺虫剤、タバコ、サプリメント、体臭消臭剤、制汗剤、ネイル、マニュキュア、毛染め、刺青、ピアスなど)知らず知らず知らずのうちに、少しずつ体内に蓄積されていきます。

有害ミネラルの過剰な蓄積は良質ミネラルの吸収阻害し、酵素反応を阻害し、活性酸素を作り出し、老化を早め、原因不明の体調不良が現れたり、慢性疾患の要因になります。

不調の要因の有害ミネラルの有無をオリゴスキャン ミネラル有害金属検査で可視化出来ます!

オリゴスキャンは手のひら4箇所に光を当てるだけで体内の必須ミネラル21元素、有害金属16元素を僅か30秒程度で解析結果が届きます。

現在の身体の中のミネラル状況が測定出来ます。

まずはミネラル有害金属検査でお身体の状況を調べてみましょう。

 

検査料金(別途) 13200円

不安障害改善への最終兵器 水素吸入療法

全ての病気の原因 悪玉活性酸素を水素が撃退

水素吸入

人間の病気の原因は酸化ストレスです。

どんな病気・病名でも原因は酸化ストレスなのです。

酸化とは老化と加齢から生じる活性酸素です。

人間の身体は37兆個とも60兆個ともいわれる細胞で構成されています。

細胞にはミトコンドリアがあり、そこで身体のエネルギーを作っています。

このエネルギーが沢山ある人は元気、健康なのですが

エネルギーを生み出すと同時に活性酸素も生じます。

活性酸素は善玉活性酸素と悪玉活性酸素の2種類があり

善玉活性酸素(スーパーオキシド、過酸化水素、一酸化窒素)は細菌やウイルスから

身体を守ったり、血管拡張作用がありますが

悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)は細胞を酸化させ

細胞や遺伝子に障害を与え免疫力は低下。

自律神経失調症などの体調不良、老化(肌のしみ、皺、白髪)、糖尿病、高血圧、メタボリックシンドローム、アレルギー、癌などの疾患を引き起こします。

人間が生きている限り、悪玉活性酸素は発生し続けます。

では、どうして酸化ストレスが上がり、活性酸素が大量に生じたのでしょうか?

原因としてはまず加齢。

加齢により活性酸素を分解するSODという酵素は40歳を過ぎると低下します。

悪玉活性酸素に対抗する抗酸化力が減っていってしまうのです。

他にもストレスや生活習慣や環境(食事での化学物質、食品添加物の摂取、薬、農薬、重金属の蓄積、アルコール、タバコ、大気汚染、喫煙、睡眠不足、急激な運動、紫外線、照明器具、電磁波、風呂に入ってない、冷え性)によっても悪玉活性酸素は増加。

悪性の強い活性酸素で無毒化する酵素が人間にはありません。

そこに働くのが水素です。

実はこの水素が悪玉活性酸素を撃退するのです。

水素とは水素原子(H)+ 水素原子(H)=水素分子(H2)→水素ガス。

無色無臭の気体で宇宙中最も小さくて軽い分子で

全身どこにでも入り込み脳や細胞内にまで到達します。

水素には抗酸化作用があり、鼻から吸うだけの「水素吸入療法」は

有害な悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)を選択的に取り除きます。

水素吸入すると1分かからずに抹消の血流促進、血圧安定化し

15〜20分でかなりの効果が期待出来ます。

水素は血液脳関門を通過するので脳疲労、脳虚血、アルツハイマー、パーキンソン病防ぐ効果があり、医療現場でも取り入れられ、水素は小さいので脳の血管の詰まりを潜り抜けて奥に入り、活性酸素を除去し、脳梗塞や心筋梗塞に詰まった血管を広げ、血流を再開通させ機能障害を軽減させます。

脳梗塞、ロレツが回らない人に水素ガス2〜3分注入するとかなり変わります。

水素の抗酸化力はビタミンCの176倍、ポリフェノールの221倍、カテキンの290倍、ビタミンEの431倍、コエンザイムの863倍です。

その破壊力が分ります。

水素は細胞の活性化、抗酸化力・抗炎症・免疫力のアップをもたらし、自律神経失調症、疲労回復、アンチエイジング(老化防止)、血圧安定、冷え改善などさまざまな不調や病気に対して効果があるのです。

当院は67万ppmの圧倒的な高濃度水素・酸素(HHOガス)発生器レガルシィを使用し、悪玉活性酸素の除去を行い

根本改善していきます。

水素吸入 60分 5500円 30分 3300円

整体・自律神経コースとセット 30分2200円

水素回数券 10回券(30分) 16500円

他院との水素の違い

①水素商品の種類

水素水や水素サプリメント、水素ドージングなど水素関連商品が多々ありますが

水素ガス吸入器が最も効率的に水素を摂取できます。

例えば水素水と水素吸入器で

1Lの “水” という液体で摂取するのか

1Lの“ガス”という気体で摂取するのか

という違いだけで摂取できる量が約42万倍も変わってきます。

 

②ガスの種類

水素ガスの中にもガスが2種類あります。

H2ガス (水素分子ガス)

HHOガス(水素酸素混合ガス)

水素ガスを摂取するならHHOガス(水素酸素混合ガス)です!

H2ガス(水素分子ガス)は人によっては

ほとんど効果がなかったり

場合によっては有害になるケースもあります。

体内の酵素減らしたり、免疫が下がる報告もあります。

HHOガスを摂取した方が最も効果を感じやすいです

 

③発生量

他社製品の宣伝文句で

「HHOガスを発生させる製品です」

「水素濃度が67万ppmです」

どこも同じ効果効能を提示していますが

本物を見つけるために注目するのが発生量です。

H2ガスの製品であれば

1分間に150ccとか300ccも

発生できる機械も多いですが

HHOガスの製品になった途端に

発生量が急激に減少します。

HHO水素ガス吸入機であれば

1分間に150cc以上は最低条件です。

これは医療関係者と水素製品の開発者の共通意見です。

水素水3000L分の水素を摂取できます」

という表現を見かけますが要注意です。

水素水の場合どれだけ水素を溶かしても

1Lの水で「1.6ppm=0.0016cc」しか溶けないので

仮に3000L分の水素水でも

0.0016cc/L × 3000L = 4.8cc位になります。

水素量でいうと「4.8cc」しか摂取できないという真実が見えてきます。

150ccに比べていかに発生量が少ないのか?

お分かり頂けると思います。

当院のレガルシィ は1分間で300ccも発生するので完璧です。

 

④水素濃度

67万ppmがベスト&限度です。

基本的に水素を発生させる方法は水の電気分解です。

水の構成要素は「H2O」なので

電気分解で発生する水素と酸素の割合は

水素:酸素 = 2:1 = 約67%:33%になります。

これを濃度の「ppm表記」にすると

1%=1万ppmなので

水素:酸素 = 67万ppm:33万ppm

水素濃度は67万ppmが限界値であり

ベストな数字です。

当院のレガルシィ の水素濃度は67万ppmです。

他社にない圧倒的な高濃度の水素を生成します

他社製品で

「水素濃度が1万ppm」とか「水素濃度が3万ppm」とか

数字が小さい商品は濃度が圧倒的に薄いので

効果は期待出来ません。

「1万」とか「3万」だと数字が大きいから

良さそうに見えたりしますが

実際は「1%」とか「3%」なので

水素濃度はかなり薄いです。

一般的なH2水素分子ガスの水素濃度は1〜50ppmに過ぎません。

濃度の数値が高すぎるのも危険で

水素濃度99.9%とか100%とか。

これらはH2ガスです。

H2ガスは人によっては

ほとんど効果がなかったりするし

場合によっては有害になってしまう可能性もあるので

注意が必要です。

 

⑤電極板(金属板)の種類

電極板がチタン、プラチナ、金ではないものは

すべて金属が腐食して溶けます。

その溶けた金属は

発生する水素ガスの一部に含まれていて

それが体に悪影響を与える“有毒ガス”になり体内に混入します

有毒ガスというのはクロムやニッケルなどがガスとして

水素と一緒に肺から血液に吸収され、体内に循環します。

有毒ガスの割合では微量なものに過ぎないのですが

毎日のように吸入していると

体の細胞を破壊し続けてしまったりします。

サビにくいという性質で有名なステンレスも腐食します。

水素吸入器の電極板(金属板)で「チタン」と「プラチナ」以外を使用している場合は基本的に避けましょう。

当院のレガルシィ は 「チタン」と「プラチナ」を使用して安全です。

 

⑥発生量の安定性

ある製品で「発生量が1分間で300cc」

という表記があったとしても

その300ccが最大瞬間発生量である可能性があります

最大瞬間発生量なので、一瞬は300ccの水素を

発生させるが、毎分続かないので

次の瞬間には「1分間で30cc」という可能性もあります。

発生量の安定性に関して1つの判断基準としているのが

医療用として使用されているか?ということです。

医療用として使用される場合は病気の症状を抱えている患者さんに使用し

論文などのデータを検証する上で

どのくらいの水素量でどんな病気にどんな効果が生じるのか

ということを調べたりすることになります。

水素の発生量が不安定では患者の命に関わるので

医療用として使われているかは重要です。

当院のレガルシィ は“国際特許”を取得した技術力で

毎分1分間で300ccを安定して発生します。

不安障害の克服はお任せ下さい

院長 沖山隆幸

2000年米国ライフウエストカイロプラクティックカレッジ人体解剖学終了
2001年日本カイロプラクティックドクター専門学院卒業
2001年~2006年東京、神奈川の整体院勤務
2006年大和駅前肩こり腰痛センター(カイロプラクティック)オープン

・日本自律神経研究会認定院自律心体療法マスターアドバンス修了
・日本自律神経研究会認定 自律心体療法 顎関節症専門教育修了
・日本DRT協会会員 認定アドバンスインストラクター
・日本整体協会 CFT学部卒業
・NST内臓 頭蓋クラニアルテクニック エネルギーNT3修了

・日本自律神経協会会員

・整神術・皇法指圧・操体法研修終了

・日本パーフェクト整体普及協会カリキュラム終了

・イネイト活性療法アカデミー終了

・セロトニン活性療法上級調律師

・財団法人光線療法研究所認定施術者

・一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定
ONE(オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート)

・上級AKS療法士

・JTAフラッシュリプロ療法パーフェクトマスター講座終了

・小波津式神経筋無痛療法ベーシック、アドバンス講座終了

・IAM(間脳覚醒メゾット)マスター講座終了

・断薬アドバイザー講座終了

日本伝統美座療法・南塾 RGS療法全過程終了

・仲谷健吾主催 CODE15  1期生

・人生大逆転心理セラピスト認定資格取得

 

施術歴27年 臨床人数は10万人を超える

セロトニン活性療法創始者の推薦の声

沖山先生と私は付き合いも長く、自律神経のセミナーも初期のころから一緒に参加していてとても勉強家の先生です。
うつ症状や自律神経症状についても詳しい先生です。

沖山先生は、おそらく世界では初と思われる脳と整体の関係を科学的に検証したセロトニン活性療法の習得に熱心に励んでいました。

セロトニン活性療法協会認定 セロトニン調律師は大和市では沖山先生しかおりません。
協会の認定試験は非常に合格が難しくその難関をパス出来たのは、うつをなくすことに真剣に取り組んで努力していたからだと感じました。

手技により効果的にセロトニンを活性させることにより、自律神経失調症・うつ・パニックなどストレスが原因で起きている症状を改善させていくという方法は、他には見当たりません。

患者さん思いの真面目な先生ですので安心して来院されることをオススメします。

一般社団法人 セロトニン活性療法協会
ひろカイロ整体院
代表 滝本裕之

不安障害を克服するには

脳のコントロール(セロトニン活性)

セロトニン活性

セロトニンにはノルアドレナリンの作用を調整する働きがあります。

セロトニンが不足するとノルアドレナリンの過剰分泌などで不安障害が発症します。

病院で出される抗うつ剤は選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)といって

セロトニンの血中濃度増強することで抗不安作用がありますが

セロトニン分泌量は増えません。

つまり抗うつ剤は対処療法に過ぎないのです。

不安障害を改善させるためにはセロトニン分泌量を増やす事です。

セロトニン神経が活性化され、セロトニン分泌量が増加すれば薬を飲まなくても

不安障害は解消していきます。

当院はエビデンスのあるセロトニン活性療法を行い、セロトニン分泌促進させ

不安障害の克服を目指しています。

また太陽を浴びる、リズム運動をする、早寝早起き、セロトニンを作る栄養の摂取などセロトニンを増やす生活の指導も行っていきます。

 

自律神経の調整

自律神経の乱れ

不安障害のある方は身体が緊張しています。

特に首や後頭部の筋肉の凝りが酷くなり脳への血行不良が起こります。

脳に酸素やブドウ糖が運ばれず脳疲労が起こり、不安障害になりやすくなります。

また自律神経は乱れます。

呼吸や姿勢改善、メンタルコントロール、背骨や内臓、筋肉を調整して自律神経バランスを整えていきます。

 

栄養改善

不安障害の方は食生活が不規則で、栄養バランスが悪い方が多いです。

食欲がないのでさっと食べられる菓子パン、スナック菓子、コンビニ食、ファストフード、炭酸飲料、清涼飲料水、ご飯、ラーメン、うどん、パスタ、ピザなど炭水化物、糖質中心の食事。

炭水化物や糖質中心の食事は血糖値の急上昇→急降下となって低血糖症になりやすいです。

(低血糖症の主な症状は頭痛・めまい・ふらつき・手足の震え・目のかすみ・やたらまぶしく感じる・強い眠気・不眠・気を失いそうになる・感情のコントロールが出来ないなどを引き起こします)

絶対的にタンパク質、ビタミン、ミネラルなど筋肉や骨、内臓、血液、ホルモン分泌など身体の構成に必要な栄養素が不足しています。

セロトニンや自律神経を整える脳内神経伝達物質やホルモンも作られなくなりイライラなど精神不安、思考力低下、動悸、めまい、頭痛、立ちくらみ、不眠など自律神経失調症と言われる症状が現れます。

人間の身体は60兆個の細胞で出来ています。

その細胞にはミトコンドリアがありTCAサイクルでエネルギーを作ります。

そのミトコンドリアがエネルギーを作るには栄養が必要で

タンパク質、鉄、亜鉛、マグネシウム、ビタミンB群、COQ10など栄養が足りないとエネルギーが作れれません。

精神不安、疲れやすい、動悸や息苦しいなど自律神経失調症の症状は栄養不良によるエネルギー不足から起きていると考えられます。

セロトニンをつくる材料は体内で合成できないため、食事で摂る必要があります。

セロトニンをつくる材料は、肉や魚、卵などの動物性タンパク質やトリプトファンという必須アミノ酸の一つで、豆・豆製品、乳製品などに豊富に含まれています。

また、体内でセロトニンを合成する際にビタミンB6が必要になります。

セロトニンを増やすにはタンパク質、必須アミノ酸のトリプトファンとビタミンB6。


セロトニン神経を活性化させるにはきちんとした食事が基本です。

院長の沖山は一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONE(オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート)。

個々の状態に合わせた適切な食事のアドバイスや必要なサプリメントの選出が出来ます。

人間の身体は昨日まで食べた物で出来ています。

また、食事の内容を変える事で明日からの自分を変える事が出来ます。

不安障害克服の決め手は食事にあるかもしれません。

ストレス=扁桃体

ストレスを感じる扁桃体

脳の情動の中枢・扁桃体(眉毛の裏あたり)は、ストレスに最初に反応します。

特に不安や恐怖、嫌悪感、悲しみ、痛みといったネガティブな感情に深くかかわっており、情動・感情の処理(好嫌、善悪、快不快)、記憶、価値判断、直感力、交感神経に関与しています。

強い不安や恐怖、緊張、疲労、大気汚染、気温気圧の変動などストレス情報は扁桃体から自律神経の司令塔の視床下部に伝えます。

視床下部は副腎にストレスに対抗するホルモン(コルチゾール、アドレナリン、ノルアドレナリン)の分泌を促します。

ストレス状況が長く続くと、コルチゾール、アドレナリン、ノルアドレナリンが過剰に分泌されてしまいます。

コルチゾールが分泌過剰→枯渇すると怠い、疲れが取れない、意欲(やる気)の低下、朝起きれない、頭痛、ふらつきなど副腎疲労の症状が現れます。

アドレナリンが過剰に分泌されると交感神経の働きが強くなり、動悸(心拍数上昇)、息苦しい、血圧上昇、頭痛、不眠、胃痛、ふらつき、意欲低下、うつといった自律神経失調症の症状が現れます。

ノルアドレナリンが過剰に分泌されると怒り、不安、恐怖、ソワソワして落ち着かないなど精神不安定になります。

扁桃体の反応には個人差があり、健常者では扁桃体はポジティブ刺激とネガティブ刺激のいずれにも反応します。

好嫌、善悪、快不快などを直感で判断出来ます。

うつ病や不安障害の方はポジティブ刺激に反応しにくく、

ネガティブ刺激に反応しやすくなると言われています。

ネガティブな感情の記憶が残り、思い出したり、最悪な場面を想像したりします。

現実に起きていなくても、過去のトラウマ、未来の悪い場面を考えて

ネガティブな感情が連鎖的に起こります(マインド・ワンダリング=心の迷走)

常にネガティブな感情に支配され、ストレスホルモンが過剰に分泌されて

自律神経失調症、うつ病、パニック障害、不安障害を引き起こします。

扁桃体をコントロールして不安、恐怖などを克服しましょう

セロトニン活性療法

扁桃体コントロール セロトニン活性

体に触れることによりセロトニンやオキシトシンを分泌させて扁桃体の興奮を鎮静化させます。

ストレスにより過剰分泌されるアドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールは心身に不調を生みます。

アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールの分泌を調整するのがセロトニンです。

当院はエビデンスのあるセロトニン活性療法とセロトニン活性させる生活習慣の改善を行なっております。

前頭葉の活性化

扁桃体コントロール 前頭葉活性

認知や理性を司る前頭葉は扁桃体の働きを抑制、コントロールする事が出来ます。

前頭葉活性化で扁桃体を抑制します。

前頭葉の活性化は運動、瞑想(マインドフルネス)、短時間の昼寝、色々な人とコミュニケーションを取る(会話)、笑う、計算、音読、コーピングなどが有効です。

扁桃体はアクセルならば、前頭葉はブレーキになります。

アロマテラピー

アロマでストレス解消

アロマは香りを楽しむだけではなく、脳内神経物質(セロトニン)の観点から体調や感情をコントロール出来ます。

精神不安定になった時、香りを嗅いで深呼吸すると不安が和らぎます。

香りはダイレクトに扁桃体に伝わるので不安を抑制します。

感情をコントロールしやすいのです。

マスクに湿らす、アロマを室内で焚くなど方法はいくつもあります。

お好みのアロマを試してみて下さい。

特にラベンダーに含まれる香り成分「酢酸リナリル」は、精神を安定させるセロトニンの分泌を増やす効果があります。

副交感神経が働き、リラックスします。

不安障害、自律神経失調症、うつ、不眠、ストレスなどの精神面と

血圧低下や筋肉の緊張の解除など肉体面の両方に効果があります。

また頭痛や生理痛、胃痛などを和らげる鎮痛作用も期待できます。

現実の問題点を客観的に把握する

扁桃体コントロール 問題点を把握

今現在の悩み、問題点を書き出します。

自分のストレス状況を客観的に把握します。

どうすれば問題を解決出来るのか情報を集めたり、対策を立て

出来る事から対処していきます。

ストレスについて客観的に認知出来れば扁桃体の過剰な活動を抑制出来ます。

客観的にする事で冷静になり、不安や恐怖が軽減します。

コーピング

扁桃体コントロール コーピング

自分のストレス状況を客観的に観察し、どのようなストレス反応が現れているかを確認します。

ストレスに対する対処法をいくつか準備します。

誰かに話を聴いてもらう、入浴をする、睡眠を取る、運動、音楽を聴く、カラオケ、美味しいものを食べる、読書、買い物、旅行などストレスに対する意図的な行動する対処法がコーピングです。

ストレスを感じたらそのストレス対処に見合ったを行動をします。

その結果、実際にストレスが減ったかどうかを自分で判断します。

まだストレスを感じていたら、別の行動も試してみます。

その行動でストレスが軽減すれば繰り返して、習慣化していくことが重要です。

イメージトレーニング

扁桃体コントロール イメージトレーニング

理想的な自分や環境を想像します。

自分の願いが叶い、心身共に満たされた幸せな人生を思い浮かべ

それを書き出します。

書き出しまた物を部屋の壁に貼り、毎日見て、

1日に何回もその理想的な自分を想像します。

脳は現実と空想の区別がつきません。

実際に起きた事も空想で考えた事も同じ反応が出ます。

つまり、実際に起きてなくても悪い事を想像すれば脳はストレスを受けてしまいます。

扁桃体が過剰に反応ストレスホルモン分泌自律神経失調症、うつ病、不安障害の負のスパイラルに陥ります。

そこで理想的な自分を想像して、脳を騙します。

それによって得た自信や満足感はネガティブな思考をポジティブな思考へと変えていきます。

当院が選ばれる理由

① 科学的エビデンスのあるセロトニン活性療法

当院では脳波測定によりセロトニン分泌を科学的に証明した

セロトニン活性療法を行っております。

医学的論文も発表されています。

国際生命情報科学会誌

セロトニン神経活性化の臨床的評価:脳α2成分の発現

セロトニン活性療法での体内セロトニン量増加 エビデンス試験の結果

 

自律神経の乱れを脳活性で改善する施術はどこにもありません。

院長の沖山はセロトニン活性療法の上級調律師です。

 

② 分子栄養学に基づいた栄養指導と運動指導

院長の沖山は分子栄養学の勉学に励み

一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定の
ONE(オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート)。

適切な栄養指導が出来ます。

加圧トレーニングのインストラクターであり

ダイエットや筋肉運動の指導が可能です。

③ 可視総合光線療法

人間をはじめ地球上のあらゆる生物は、紫外線・可視線・赤外線の3種類が総合された太陽光線に適応して進化してきました。

この総合光線を必要かつ十分に受けたときに、生体の生命力は活性化され、自然治癒力が高まります。

光線療法は血行を改善させると共に新陳代謝を促し、疼痛緩和や体質改善を行い、生体に備わっている自然治癒能力を賦活させるように働きかける治療法です。

1903年、デンマークのフィンゼン博士が光に注目し、ノーベル賞を受賞しました。

日本では財団法人光線研究所の黒田先生が治療を行っており、

その歩みは90年になります。

当院ではこの光線療法を導入して自律神経失調症や不妊症に対応します。

④ 簡易脳波測定器でストレスコントロール

当院は大学などの研究機関や全国の医療機関、心療内科などで使用されている簡易脳波測定器でストレス、リラックス、緊張、興奮、不安などの精神心理生理状態を画面を通して数値やグラフで確認しています。

 

不安や緊張(βベータ波)の状態が強過ぎないか。

精神や自律神経を安定させるαアルファ2波は出ているか。

術前、術後はもちろん、来院毎に計測して変化や改善状態をチェックしていきます。

また、緊張、興奮、ストレス、パニック、精神不安など自分でコントロール出来ずに自律神経症状が出てしまう方が多いです。

このような精神生理状態の変化を自分の意思で制御するための手法がバイオフィードバック・トレーニングです。

バイオフィードバックトレーニングとは脳波(精神心理生理状態)を、脳波測定器で確認しながら、メンタルトレーニングや自律訓練法で自分自身の脳波の状態をより良い方向に導くためのトレーニング方法です。

バイオフィードバック・トレーニングで自分の脳波をアルファ波にセルフコントロールするトレーニングを継続するうちに、緊張、興奮、不安などストレス環境においても、よりコンディションの良い精神心理生理状態を、自分の意思で形成することができるようになります。

つまりストレスに勝てるメンタルコントロールが可能になります。

自律神経症状の寛解にはストレスコントロールが最重要です。

 

 

⑤心理ワーク

心身の不調、自律神経失調症の原因の一つに「心の病」があります。

「心の病」は何故起こるのでしょうか?

 

その原因は育ってきた環境、持って生まれた性格なのです。

 

家庭環境(機能不全家族)、職場や学校での人間関係などでトラウマ体験があるとネガティヴ思考の癖が出来上がります。

 

「これからもずっと私は不幸だ」

「いつも私ばかり悪い事が起こる」

「どうせ、私だけ駄目だ」

「みんな私を嫌っている」

 

・自己否定

(自信がない、劣等感が強い、疎外感が強い、自分が嫌い、自分はいない方がいいと思う、人の目が気になる、落ち込みやすい、緊張しやすい、目立つのが苦手、自己主張ができない、満足できない、心から楽しめない)

 

 

・人に迷惑を掛けてはいはいけない

(我慢をする、人からの評価が気になる、本音が言えない、断れない、人の顔色を伺う、空気を読みすぎる、嫌われてはいけない、意見を言えない、感情を出してはいけない、好き嫌いが言えない、人間関係が窮屈に感じる、人に頼み事を言えない、人と親しく出来ない)

 

 

・常に頑張らなければならない

(心が休まらない、ワーカホリック、完璧主義、弱音を見せない、周りにも完璧を求める、人に見下されたり邪険に扱われると憤慨する、人を見下す、楽をしてはいけないと思う、あえて苦労を選ぶ、くつろげない、いつも体が強ばっている、心休まる居場所がない、のんびりすると罪悪感を感じる、何でも一人で抱え込む、人を頼れない、助けを求められない、甘えられない)

 

この様な心理状態ですと、自分に常にストレスが掛かるので

自分で自分を病気にさせてしまいます。

 

当院は専門的な心理ワークを行う事で

トラウマの解消、思考の癖を修正していきます。

当院で不安障害の克服を目指しましょう

 

全身のめぐりを良くしストレスが軽減し、

たった15分で自律神経が整う

医師が認めた科学的エビデンスのある

セロトニン活性療法

 

頭蓋骨(脳脊髄液)の調整

脳脊髄液の調整

ストレスや電磁波、気温・気圧の変動、睡眠不足、食生活の乱れなどにより脳が緊張・疲労すると頭蓋骨が固まります。

頭蓋骨が固くなると脳圧が上がり、脳脊髄液の循環が悪くなり、原因不明の不定愁訴(頭痛、めまい、耳鳴、不眠、だるさ、うつ症状、自律神経の乱れなど)が起こります。

頭蓋骨の調整で脳脊髄液の循環を促すことで頭痛やめまい、不眠などの自律神経の乱れの改善が期待出来ます。

脳脊髄液の調整を行える施術院は限られています。

背骨の調整

背骨の調整

普段の姿勢の悪さは背骨を歪めます。

背骨の中に脊髄・運動・知覚・自律神経など全ての神経が走行していますので、背骨が歪むと神経の伝達が悪くなります。

人間の身体は全て脳からの指令で動いています。

その伝達経路の神経の流れに問題が起きると身体に不調が起こり、人間が本来持っている自然治癒力も低下します。

背骨の歪み(ズレ)を調整することで神経のバランスが整い、自然治癒力が発揮され、不調の改善が期待出来ます。

背骨の矯正→神経正常化→自然治癒力発揮

これこそがカイロプラクティックの神髄になります。

カイロプラクティックの達人 DRT創始者上原宏先生直伝です。

 

 

内臓の調整

内臓の調整

内臓は生命を維持するために呼吸、消化、吸収、排泄、解毒、免疫、循環、生殖を行なっています。

<内臓の働き>

呼吸(肺、気管支、横隔膜)

循環(心臓、腎臓、肝臓、脾臓、副腎)
消化(肝臓、胆嚢、膵臓、胃、腸管)
排泄(肝臓、腎臓、肺、子宮)
免疫(脾臓、腸管、副腎)
生殖(子宮、卵巣、精巣、前立腺)

日々、内臓は働くので疲労します。

内臓が疲労すると肩こりや腰痛など筋肉が凝り、身体のめぐり(体液循環)が悪くなります。

その状態が続くと身体の歪みが慢性化し、背骨や骨盤が歪み回復力、免疫力は低下します。

なかなか治らない肩こりや腰痛、便秘やむくみ、冷え、生理痛や不妊も実は内臓疲労から起きている可能性が高いのです。

内臓の調整が出来る施術院は限られています。

筋肉の調整

筋肉の調整

日々の疲労や睡眠不足、姿勢不良や内臓疲労で筋肉がガチガチに硬くなると、身体のめぐり(血液やリンパ液の循環)も悪くなり、回復力や免疫力も低下して自律神経も乱れ(交感神経が優位に)心身ともに不調になります。

硬くなった全身の筋肉を調整することで血液やリンパ液を送り出し循環が促進されます。

リラックスの際に働く副交感神経も活発になり、自律神経のバランスが整っていきます。

めぐりの悪さは腰痛、肩こり、頭痛、むくみ、冷え性、生理痛だけではなく身体に酸素欠乏を起こしてあらゆる病気の原因になります。

当院はただ筋肉を揉むのではなく

筋膜の走行ライン(アナトミートレイン)を意識に入れて筋膜リリースやトリガーポイント療法を行なっていきます。

呼吸改善

呼吸改善

ストレスや姿勢の悪さで呼吸が浅い方が多いです。

浅い呼吸(胸式呼吸)は交感神経優位になり、自律神経が乱れます。

呼吸が正しく出来ないと酸素が体内に十分に行き届かないと、回復力、免疫力が低下します。

猫背などで背骨や肋骨、横隔膜の動きが制限されることでも呼吸機能の低下につながります。

肋骨や横隔膜の調整をすると呼吸がしやすくなります。

深い呼吸(腹式呼吸)を行うことで副交感神経が働きます。

当院ではしっかり呼吸改善を指導して自律神経のバランスを整えていきます。

栄養(食事)の改善

栄養

あなたは自分に不足している栄養素が分かりますか?

毎日の偏った食事があなたの心身を悪くさせているなんて思いもよらないのではないでしょうか?

糖質中心の食事、加工食品、冷凍食品、乳製品、食品添加物、精製食品、甘い物、白砂糖、お菓子、マーガリンやショートニング、菓子パンといった不飽和脂肪酸、サラダ油やマヨネーズといったオメガ6、薬常用…。

身体に必要な栄養(タンパク質、鉄、ビタミン、ミネラル、オメガ3など)が不足している方がとても多いです。

食事の栄養は呼吸、循環、消化、免疫、排泄、解毒、生殖などの生命活動のエネルギーに使われます。

栄養が不足すると生命活動のエネルギーも不足し

当然、身体は不調になります。

脳もエネルギー不足で精神不安定になります。

人間の身体は食べた物で作られます。

必要な栄養素をしっかり摂れば身体は治ります。

栄養バランスの問題で心身の不調が起こり

栄養バランスが整うと心身の不調は解決してしまいます。

身体に必要なミネラルやビタミンを摂取して、不必要な物、体内で毒素に変換して内臓に負担を掛ける食品を取り除くのは非常に重要になります。

 

当院は本気で改善したい方にオーソモレキュラー療法(栄養療法)の血液検査を推奨しております。

血液検査で推測出来ること

・栄養状態の過不足

・ストレスの状態

・酵素活性(代謝)の状態

タンパク質不足 、脂肪肝 、鉄不足 、ビタミンB群不足 、血糖調節障害 、亜鉛・銅バランス 、カルシウム・マグネシウムの過不足 、酸化ストレス 、抗酸化力 、交感神経の緊張状態 、筋肉量を調べ、分子栄養学の観点から必要な栄養素やサプリメントの摂取を指導していきます。

血液検査のデータでどの栄養素が不足しているのか推測出来ます。

その情報が改善の決め手になることも珍しくありません。

めまいの原因が鉄不足だったり

不妊の原因がタンパク質不足だったり

不眠の原因がビタミンB6不足だったり

うつ病の原因が糖質過剰摂取だったり

 

オーソモレキュラー療法を取り入れているクリニックが全国にあります。

栄養改善が回復の決め手になることが多々あります。

 

 

 

 

まずは体験&説明 あなたのお悩みを聴かせて下さい

初回体験

初回体験&説明会を実施しています。

今現在、あなたのお悩みを傾聴させて頂きます。

そして詳しく説明していきます

・どうしてそうなったのか

・何が原因なのか

・どうすれば改善に向かうのか

・どの位の期間が掛かるのか

・施術内容

・生活習慣の改善、習慣化の仕方(3か月は必要)

・唾液アミラーゼ検査でストレスチェック

(唾液アミラーゼ検査は初回無料、以降は400円別途請求します)

・施術の実際(数分で身体や心が変わるのを体験して頂きます)

時間は50〜60分程度掛かります。

初回体験はお気軽にご予約下さい。

次回予約の強制は致しません。

説明や施術に納得が出来て、時間やお金を掛けても絶対に治したい方は自律神経コースにお申し込み下さい。

改善まで時間が掛かる方もいます。

胃腸の調子が悪く栄養状態が良くない、ストレス状況が長い、逃れられないストレスやトラウマがある、薬を数年使用しているなど。

その辺りのお話もさせて頂きます。

目標に向けて歩いて行ける様に全力でサポート致します。

初回体験8800円→ホームページ特典6600円

3ヶ月でセロトニン活性するには

1. 規則正しい生活(早寝早起き)

セロトニン活性 早寝早起き

セロトニンは朝活性化され、夜弱くなります。

朝起きるとセロトニンの分泌を始め

太陽が出ている朝から昼間に分泌されやすく

睡眠中や日が沈むと分泌がほとんどしなくなります。

セロトニンを増やすには不規則な生活や昼夜逆転の生活を改める事が重要です。

人間の本来持っている生活リズムは昼間活動して夜は休む事です。

この原則を守る事がセロトニン活性化や自律神経のバランスを整えるのです。

また睡眠を誘導するメラトニンはセロトニンから作られます。

朝から昼間にセロトニンを分泌させると、夜メラトニンの分泌が促進され

不眠症の改善にもなります。

2. 日光浴

セロトニン活性 日光浴

セロトニンを活性化させるのが太陽光線です。

人間、動物、植物、あらゆる生物は太陽光線を浴びる事で生命を維持してきました。

太陽を浴びる事は非常に重要なのです。

朝起きて太陽光線を網膜に取り入れるとセロトニンが分泌されます。

起床直後から太陽光線を30分程度浴びるのがセロトニン活性化に重要です。

日の出から1〜2時間が理想です。

照度は3000ルクス程度でセロトニン活性化します。

(昼間の太陽光線は10000ルクス以上直射でなく木陰や窓際で充分)

晴天でなくても、曇り空でも充分にセロトニン活性化します。

注意点としては疲れるまで日光浴はしないようにしましょう。

また、朝に太陽光線を浴びてセロトニンを分泌させると、

夜メラトニンの分泌が促進され、不眠症に効果があります。

3.リズム運動

セロトニン活性 リズム運動

一定のリズムで筋肉の収縮と弛緩を繰り返す運動を反復して行うと

セロトニン神経が活性化されます。

ウオーキングや軽いジョギング、自転車漕ぎ、スクワットや踏み台昇降。

ストレッチやヨガ、丹田呼吸法も効果があります。

またガム噛みなどの咀嚼運動もセロトニン活性化します。

うつ病の改善にリズム運動が効果的という研究結果もあります。

セロトニン活性化するリズム運動には集中・継続・適度が大事です。

リズム運動の代表的なウオーキングは誰かと話しながら、音楽を聴きながら、

携帯を見ながらの「ながら運動」ではセロトニン活性化しません。

通勤で歩く、犬の散歩も効果はありません。

人混みや交通混雑などのストレス環境のない場所で一定のリズムで

歩く事に集中しないとセロトニン活性化しないのです。

それは他の運動も同様です。

またセロトニンは貯蔵出来ません。

毎日セロトニン活性をする必要があります。

週に1回だけ長時間リズム運動しても、

毎日必要とするセロトニンの分量には足りないのです。

1510分でも良いので毎日継続して行い

セロトニン活性させなければいけません。

疲れるまでリズム運動を行うとセロトニン分泌量は低下します。

530分ほどで疲れない程度に毎日行いましょう。

4. スキンシップ(グルーミング)

セロトニン活性 スキンシップ

家族、親子、友達、恋人同士のスキンシップやおしゃべり、手を握る、ハグする

ペットと戯れる、整体に施術などの触れ合いがグルーミングでセロトニン活性化、

ストレス解消に効果があります。

グルーミングやスキンシップなど肌と肌の触れ合いは

愛情ホルモンのオキシトシンを分泌させます。

オキシトシンは「愛情ホルモン」と言われ、心に安心感を生み

ストレス物質のコルチゾールを抑制します。

コルチゾールは副腎から分泌され、ストレスに対抗するホルモンですが

ストレス過多で大量分泌されると副腎疲労になり

糖尿病や高血圧など様々な病気や自律神経失調症、不安障害になります。

オキシトシンはストレスを解消してコルチゾールが増え過ぎるのを防ぎ

病気や自律神経失調症、不安障害を予防してくれます。

またオキシトシンは対人コミュニケーション能力を高める効果があります。

なるべく毎日、沢山の人と話す、触れ合う機会を増やす事で

セロトニンもオキシトシンも分泌されて、心身のストレスが解消します。

5. 栄養(食事)

セロトニンの原料を摂取する

セロトニン活性 栄養

体内にあるセロトニンは腸が90%、血液8%、脳に2%あります。

腸のセロトニンは血液脳関門を通らないので脳には入れません。

自律神経や精神の安定に必要なセロトニンは脳内にあるたった2%なのです。

脳内のセロトニンは脳内で合成しなければなりません。

セロトニンを作る材料は体内では合成出来ないので食事を通して摂取する必要があります。

セロトニンを作る材料はトリプトファンという必須アミノ酸です。

(トリプトファンが多く含まれる食材は豆腐、納豆、味噌、醤油などの大豆食品、豆乳、チーズなどの乳製品、牛・豚などの赤身肉やレバー、バナナ、ゴマ、ピーナッツ、卵など)

トリプトファンが炭水化物によって脳内に運ばれて、ビタミンB6と合成する事で

セロトニンが作られます。

毎日の食事でトリプトファン、炭水化物、ビタミンB6を摂取する事で

トリプトファンが脳内に到達して、脳内セロトニンが作られるのです。

(ビタミンB6が多く含まれる食材は赤身の魚(マグロ、カツオ)、肉、レバー、にんにく、豆類、果物(バナナ、プレーン)、魚類(さんま、あゆ、いわし、煮干し、干し海老)、貝類(しじみ、赤貝、あさり)

海藻類(青のり、ひじき)、卵など)

必要量のビタミンB群を食事だけで摂取するのは難しいです。

サプリメントで補充するのが良いのですが

セロトニン活性のためにはビタミンBコンプレックス(全てのビタミンB群が入っているサプリメント)を1日100〜150mgは摂取しましょう。

「市販のサプリメントを飲んでます」という方は多いですが

成分量が全く足りてないのが殆どです。

サプリメントは必要量が摂取出来ないと、全く効果はありません。

トリプトファンやビタミンB6両方とも動物性タンパク質や植物性タンパク質の摂取が重要です。

(動物性タンパク質よりも植物性タンパク質の方が脳内でセロトニンの材料としては利用しやすいので、両方ともバランス良く摂取しましょう)

炭水化物(ご飯、パン、ラーメン、うどん、菓子パン、パスタ、おにぎりなど)中心の食事では

脳内でセロトニンが合成されません。

炭水化物だけではなく、しっかりタンパク質を毎日、毎回摂取する必要があります。

1日に必要なタンパク質摂取量

タンパク質は身体を作る原料です。

骨も筋肉も皮膚も血液もホルモンも内臓、食べ物を消化する消化液など

全ての細胞はタンパク質で出来ています。

不足すると病気や心身の不調が出ます。

セロトニンもタンパク質が無いと作られません。

殆どの人がタンパク質が不足しています。

必要摂取量は体重1kg✖️12倍は必要なのです。

体重の12倍は必要です。

つまり50kgの人は最低50g100g

食事で表すと

卵だけだと7.5個〜15個。

牛肉だと235g470g

豆腐だと6丁〜12丁。

鮭だと50gの切り身1枚を510枚。

食べられていますか?

タンパク質、いかに不足しているか分かると思います。

理想は朝昼晩

動物性タンパク質(肉、魚、卵)生卵はビタミンの吸収が悪くなるので加熱しましょう

植物性タンパク質(納豆、豆腐、えんどう豆、枝豆、アスパラガス、豆乳)

各々を手のひら分の量を1品ずつ食べましょう。

朝は魚と納豆、昼は卵料理と豆乳、夜は肉と豆腐など。

タンパク質は貯蔵出来ずに、生活のエネルギーに使われてすぐに枯渇するので

朝昼晩毎食摂取して、あと間食でゆで卵、プロテイン、チーズ、プロテインバー、鶏肉ささみ、ナッツを食べて、常にタンパク質が体内にあるようにしましょう。

豚肉200g→タンパク質約3040g

3タンパク質約20g

これでタンパク質5060g

銀鮭50g 2タンパク質約20g

納豆もしくは豆腐食べる量にもよりますが、タンパク質約510g

間食にプロテイン112杯でタンパク質約2040g

プロテインバー1本でタンパク質約10g

これでタンパク質約100120g

目標値達成です。

タンパク質不足の人は消化機能が低下していますので

いきなり、これだけ食べるのは難しいので

まず体重分のタンパク質を摂取する事から始めましょう。

ATPを増やす(ミトコンドリア活性化)

ATP ミトコンドリア活性化

人間が健康に生命活動を行うにはエネルギーが要ります。

そのエネルギーがATPです。

車で言えばガソリンです。

ガソリンが無いと車が動かないのと同様に

ATPが無いと身体は動きません。

呼吸、循環、免疫、解毒、消化吸収、排泄、生殖、代謝、血液循環、ホルモン分泌……

身体を動かす、呼吸をする、仕事をする、家事をする、勉強をする

全ての生命活動にはATPが必要です。

身体を回復させる、気温気圧の変動に調整するのもATPが必要です。

ATPが沢山ある=元気、健康、ポジティブ

ATPが少ない=心身の不調、病気、疲れやすい、ネガティヴ

ATP無くなる=死亡

ATPを沢山作るにはミトコンドリアの活性化が必要です。

ミトコンドリアは各細胞に300個から数千個、人間全体で体重の10%あります。

 

特に脳や筋肉、肝臓、心臓といったエネルギー需要の多い臓器に多数あります。

 

(卵細胞にも10万個あり、受精着床に影響がありミトコンドリア不足で不妊症になります)

 

ミトコンドリアは活性酸素(ストレス)に弱いです。

ミトコンドリアを活性化するに光・熱・酸素・栄養・休養が大事です。

・食事、サプリメント、プロテインで栄養吸収

タンパク質(アミノ酸)、糖質、脂肪酸、鉄、亜鉛、マグネシウム、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンECOQ10NADHMCTオイルなどの栄養素、ビタミン、ミネラルを積極的に摂取しなければならず食事でその全てを摂取するのはまず無理です。

 (ちなみに鉄の必要摂取量を食事だとバケツ4杯分のほうれん草を食べなくてはいけません)

 

筋肉リズム運動で全身の筋肉を活性化して、熱を生む身体にする

(人間の最大の発熱機関は筋肉)

 

オートファジー(細胞内でのタンパク質の分解。1213時間のプチ断食やファステイングにより空腹時間を作りミトコンドリア新生させる)

 

ヒートショックプロテイン(朝日を浴びる、入浴、寒中水泳、息を止める)

 

整体で歪みや筋肉の強張り、神経伝達を良くして呼吸を深めて

血液・リンパ液・脳脊髄液の循環を促進し、細胞に酸素と栄養を届ける。

 ・睡眠時間や休養をしっかり取る。

ミトコンドリアが活性化して、ATPが増えると心身ともに元気になります。

血糖コントロール

セロトニン活性 血糖コントロール

甘い物で元気になったような気がするのは単に血糖値が上がったからです。

甘い物に疲労回復効果はありません。

むしろ弊害の方が圧倒的に多いです。

炭水化物や糖質中心の食事は血糖値の急上昇急降下(血糖値スパイク)となって低血糖症になりやすくなります。

また食欲不振で11食や食間が長い人は低血糖になっている可能性が高いです。

急激に上がった血糖値を下げるために

膵臓からインスリンを分泌します。

そのインスリンが必要以上に血糖値を下げてしまうので低血糖状態になり、疲れを感じて、再度甘いもの(糖類)がもっと欲しくなり、また摂取して同じことを繰り返します。

低血糖症とは単に血糖値が低くなるだけではなく、

血糖値が高くなったり、低くなったりする状態もあり

血糖値スパイクと言われる状態に陥ります。

その状態になると体内の環境が急激に変化するので身体は疲労を起こします。

低血糖は人間にとって危機的状況です(血糖値が 40 以下だと生命の危機)

そこで血糖値を上げるノルアドレナリンやアドレナリン、コルチゾールといったホルモンが過剰に分泌されることで、イライラなどの気分の変動、うつのような症状、情緒不安定、倦怠感、意欲の喪失(副腎疲労)になってしまい自律神経失調症、不安障害を起こします。

(低血糖症の主な症状

頭痛・めまい・ふらつき・手足の震え・目のかすみ・やたらまぶしく感じる・強い眠気・不眠・気を失いそうになる・感情のコントロールが出来ないなど)

糖質、炭水化物の食事はその消化に体内のビタミンBを大量消費します。

ビタミンB不足だとセロトニン合成が出来ずに、自律神経失調症になります。

低血糖症を防ぐには糖質や炭水化物中心の食生活を改める事です。

具体的には血糖値が急激に上がらない食生活です。

・炭水化物は1番最後に食べる(汁物、野菜、タンパク質を先に)

・間食は甘い物は止める(ナッツや血糖値が急激に上がらない干し芋や甘栗が良い)

・甘いジュースや清涼飲料水、スポーツドリンクは避ける

・食後、すぐに軽い運動(ウオーキング、スクワット等)をする

6. 腸内環境を整える 

セロトニン活性 腸内環境を整える

脳内でセロトニンを増やすには、トリプトファンを脳内に運ぶ必要があります

その前段階で腸内環境を良くして、栄養吸収出来る状態にしなければなりません。

加工食品や添加物、糖質過多、飲酒、暴飲暴食、食欲不振、偏食……

腸内環境が悪くなると、せっかく食事で栄養を摂取しても吸収されずに

脳内のセロトニンが不足してしまいます。

腸内には1,0001,000兆個以上の多種多様な細菌が生息しており

これらの様々な細菌がバランスをとりながら(腸内フローラ)

腸内環境を良い状態にしています。

腸には免疫細胞の 7 割が宿っています。

腸には「善玉菌」「日和見菌」「悪玉菌」がいて、互いに拮抗しています。

悪玉菌より善玉菌が多い『腸内フローラ』に整えることが理想ですが

腸内フローラが乱れて腸内環境が悪くなると「日和見菌」 「悪玉菌」が増えてしまいます。

日和見菌の代表選手がカンジダ菌です。

カンジダ菌は常在菌ですが、悪性菌が多く腸内環境が悪化してくると

カンジダ菌も繁殖して、免疫力が低下して記憶力、集中力の低下、倦怠感、食欲不振、吐き気、腹部膨満やガスが出る、便秘下痢 、アレルギー 、不安障害など心身に不調が出ます。

(便秘や下痢ではないからといって腸内環境が良好とも限りません)

腸内環境を悪化させてカンジダ菌を増やす原因になるのが

乳製品(特に牛乳)に含まれる「カゼイン」という動物性タンパク質と

小麦製品に含まれる「グルテン」という植物性タンパク質です。

カゼインとグルテンは腸に炎症を引き起こし、腸内環境を悪化させ、脳の機能を障害したりします。

腸内環境を乱す カゼイン

セロトニン活性 腸内環境を乱すカゼイン

母乳に含まれるカゼインカゼイン)は赤ちゃんの体内の消化酵素で分解が出来ますが

牛乳に含まれるカゼインカゼイン)は消化酵素が違うので分解しにくいタンパク質です。

それでも2 歳位までは牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素(ラクトース)は分泌されているのですが、徐々にラクトースの分泌量は減り、乳糖不耐症(日本人の7割が乳糖不耐症)によって牛乳でお腹ごろごろ、下痢、腹部膨満感という症状を起こします。

腸にとって負担となり、炎症を引き起こしアレルギーの原因にもなるわけです。

牛乳は骨粗鬆症のリスクが高くなります。

また牛乳はカルシウムが豊富で骨を強くすると思われている方も多いですが

カルシウムが多過ぎ、マグネシウムが少ないことが問題です。

カルシウムとマグネシウムはブラザーイオンと言われて

カルシウムとマグネシウムは 1:1 2:1 くらいの割合で摂取するのが理想ですが

牛乳ではバランスが 11:1 です。

圧倒的にマグネシウムが不足しています。

(マグネシウムは消化酵素や代謝酵素など体内の300種類以上の酵素の働きをサポートしています。マグネシウムが不足すると憂うつ、不安、イライラ、不眠、疲労、食欲不振、便秘下痢、足をつる、手足のシビレ、まぶたピクピク、記憶力低下などを引き起こします)

また牛乳にはリンなどが多く含まれる酸性食品です。

酸性食品を多く摂取すると、血液を中和するためアルカリ性である骨のカルシウムを溶かしてしまいます。

これを脱灰と言い、骨粗相症の原因になります。

腸内環境を乱す グルテン

セロトニン活性 腸内環境を乱す グルテン

グルテンは小麦、大麦、ライ麦に含まれます。

グルテンはアレルギーなどの自己免疫疾患の原因にもなります。

グルテンは人間の消化酵素では分解しにくいたんぱく質で

未消化のまま腸粘膜に傷をつけて、腸に炎症を起こし、

次第に腸に穴があいた状態となります。

免疫細胞の約70%が集まるといわれている腸は本来バリア機能が働き

有害物質やアレルギー物質の侵入を防いでいますが、

腸に穴があき、バリア機能障害を起こすと腸の穴から体内に添加物、農薬や重金属などの有害物質が体内に入り込み、

血管を通り全身に運ばれ、身体の各所で炎症を起こし、身体にダメージを与えます。

このような状態をリーキーガット症候群といいます。

リーキーガット症候群は肥満、糖尿病、肝臓疾患、うつ病、自律神経失調症、ガン、アレルギー疾患(花粉症、アトピー性皮膚炎)やバリア機能障害を起こした大腸では、炎症性腸疾患(自己免疫疾患であるクローン病や潰瘍性大腸炎)を発症します。

グルテン(小麦製品)はパン、パスタ、ラーメン、うどん、ケーキ、ビスケット……

小麦粉を使った食品世の中に溢れています。

グルテンには中毒性があり、パン好きな方やケーキやクッキーが止めれない方は、 グルテン中毒です。

体重がどんどん減る、食べても痩せていく人はまず腸内環境が悪くなっています。

腸内環境を良くするには

セロトニン活性 腸内環境を良くする

腸内環境を良くするには

まず毎日排便出来るようにしなければなりません。

食事を摂取しなくても、腸内微生物の死骸や腸粘膜が剥がれたものが排便されます。

便の色は乳酸菌の色を表し、乳酸菌が多いほど黄色くなります。

腸内環境を良くして、毎日排便出来るようにするには

①グルテンフリー、カゼインフリー

プロバイオティクス

食物繊維

消化能力の改善(タンパク質を摂取する)

①グルテンフリー、カゼインフリー

セロトニン活性 グルテン カゼインフリー

グルテンフリーやカゼインフリーが有効です。

グルテンフリー、カゼインフリーとは小麦由来や乳製品由来のタンパク質が含まれる食品を摂取しない食事方法です。

グルテンフリーやカゼインフリーを実践することで、記憶力、集中力の低下、倦怠感、食欲不振、吐き気、頭痛、めまい、便秘下痢 、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー 、うつ病、自律神経失調症、不安障害など心身の不調による症状の改善にも大変有効です。肥満、糖尿病、肝臓疾患、ガンなど様々な病気に対しても高い治療効果を挙げています。

② プロバイオティクス

セロトニン活性 プロバイオティクス

プロバイオティクスとは腸内フローラのバランスを改善することにより、人に有益な作用をもたらす生きた微生物(有用菌)で、その代表的なものが乳酸菌やビフィズス菌です。

プロバイオティクスは、善玉菌を増やし、悪玉菌を減らして腸内環境を良くして、便利下痢の解消、免疫力アップなどが期待出来ます。

乳酸菌やビフィズス菌には相性があります。

まず摂取して1 か月くらい様子をみます。

便秘下痢が改善していなくても

お腹の膨満感が解消したり、便に形がつくなど(コロコロ、水状でない)変化が出れば良い傾向です。

長年の便秘で腸内環境が悪い方は乳酸菌が効いてくるまでに時間が掛かります。

3 か月続けましょう。

乳酸菌は菌数が多いウルトラフローラや菌の多様性があるコンプリート・プロバイオティクスが効果的なようです。

ビフィズス菌を増やしておなかの調子を整えるオリゴ糖も摂取しましょう。

1 か月以上経過しても変化が見られない場合は、相性が悪いか、菌の量が少ない可能性があります。

相性を見るために総合便検査をお勧めします。

腸内に住み着いている腸内微生物を見て、相性の良い乳酸菌やビフィズス菌を入れていくわけです。

また乳酸菌の摂取や様々な原因で腸内の菌が異常増殖してしまう SIBO (小腸内細菌異常増殖症)の可能性もあり、

腹部膨満感や腹痛、お腹がグルグル鳴る、便秘下痢などの消化器症状を起こします。

過敏性腸症候群(IBS)にはSIBO6080%程度合併しているとされています。

疑われる場合は専門機関で受診して下さい。

③ 食物繊維

セロトニン活性 食物繊維

腸内細菌は水溶性食物繊維やオリゴ糖、お酢を摂り入れる事で乳酸や酪酸(短鎖脂肪酸)を作り出し

腸のエネルギー源となり、腸のPHを下げ、腸の蠕動運動を促進して悪性菌の増加防止するなど腸内環境を良くします。

食物繊維の豊富な食材を意識して摂ることが重要です。

水溶性食物繊維は、海藻、こんにゃく、果物、野菜に多く含まれます。

オリゴ糖は豆や野菜に含まれます。

④ 消化能力の改善(タンパク質を摂取する)

セロトニン活性 消化能力を改善する

摂取した食べ物が胃で未消化のままに腸に運ばれると

腸内で悪玉菌が増え、腸内環境が悪くなる原因になります。

糖質は比較的に消化しやすいのですが

タンパク質は消化しにくいのです。

糖質はアミラーゼが唾液中に含まれていて、口腔内で酵素作用がスタートします。

タンパク質は胃で酵素作用が始まります。

胃で胃酸とペプシノーゲンがしっかり出ることが、たんぱく質の消化では重要なのですが

胃酸とペプシノーゲンの分泌が不足しているケースが多いです。

消化酵素もタンパク質で出来ています。

消化しやすい糖質や炭水化物ばかり摂取して、タンパク質が絶対的に不足すると

胃酸やペプシノーゲンの分泌量が低下して、タンパク質を摂取しても

小腸で最小単位のアミノ酸に分解出来ずに消化吸収出来ずに胃がムカムカしたり、

お腹を下してしまいます。

腸に炎症を起こしたり、悪玉菌を増やし、腸内環境が悪くなります。

タンパク質不足消化酵素不足タンパク質を消化出来ない(胃がムカムカ)→嫌でタンパク質を摂取しなくなる(糖質、炭水化物が多くなる)→さらにタンパク質不足さらに消化酵素不足の負のスパイラルに陥ります。

消化能力を改善するには

タンパク質を少しずつ摂取して、消化酵素の分泌を促進させる(23か月は必要)

・消化酵素サプリメントを飲む

・食前に胃酸を分泌しやすいよう梅干し、お酢(酢の物)を摂取する

・よく噛む(1口食べたら箸を置き、30回以上咀嚼する)

・胃酸が薄まらないよう食事中の水分は控えめにする

・大根おろし、山芋などを生のまま摂り、消化を促進させる

セロトニン活性化には3ヶ月の継続が必要

セロトニン活性

セロトニン不足で心身の不調にある方は

セロトニン活性化させるには早くて3ヶ月必要です。

 

セロトニン神経には過剰分泌や分泌不足を調整する機能があります。

セロトニン神経の自己抑制回路の自己受容体が

セロトニンの分泌量を把握して、分泌量を増やしたり、抑制したりしています。

自己受容体はセロトニンが不足すると増えて

充分にセロトニンが分泌されれば減っていきます。

 

自己受容体が減っていくと、自己抑制回路が働かなくなるので

セロトニンは増え続けていく性質があります。

 

セロトニン活性を初めたばかりでは、自己抑制回路が働き

セロトニン分泌が抑えられて、調子の波があります。

 

続けていくと、3ヶ月で自己受容体が減って、自己抑制回路が働かなくなるのでセロトニンは増加するのです。

 

施術、生活習慣や食事の改善を3ヶ月継続するのが大切なのです。

 

<参考文献>

TJ MOOK 宝島社 有田秀穂氏監修

「脳ストレスが消える!セロトニン&オキシトシン生活」

料金

不安障害の克服

セロトニン活性療法でセロトニンの分泌を促し、不安障害の克服を目指します。

同時に栄養療法を行い、体質改善していきます。

1回の施術で楽にはなりますが、不安障害の改善、寛解や体質の改善には当然ですが1回では難しいです。

 

不安障害などの自律神経症状の改善にはどんなに早くても3か月は掛かります。

しっかり計画的に施術と生活習慣や栄養改善に取り組めば

あなたの悩みは解消されるでしょう。

全力でサポートさせて頂きます。

セロトニン活性や栄養改善が安定するのに早くても3ヶ月ほど掛かると言われています。

不安障害の克服にはセロトニン活性や栄養状態、生活習慣の改善などが安定するまで計画的な施術をお勧めします。

初回施術料金  8800円(初見料込み)

施術代 6600円

12回回数券 66000円(1回 5500円)→13200円OFF

18回回数券 89100円(1回 4950円)→29700円OFF

24回回数券 105600円(1回 4400円)→52800円OFF

*回数券有効期間は1年間です。

払い戻しは出来ません。

効果には個人差があり

必ずしも改善すると確約出来るものではありません

 

オンライン相談&お悩み解決方法

オンライン相談

来院前に相談したい、遠方で通えない、体調不良で外出出来ない

その様な声を以前から頂いておりました。

現在、コロナウイルスの影響で外出するにも不安感がある方も多いと思います。

そこでZoomを使用した「オンライン相談&お悩み解決方法」を行います。

・現在お悩みの症状の相談

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現在、コロナ禍も落ち着いたのでオンラインは休止中です。

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